HACCP(ハサップ)とは
HACCPとは、食品の原料仕入れから販売などの過程において食中毒菌などの危害(H:ハザード)を分析(A:アナリシス)し、(→HA)重要(C:クリティカル)な危害を管理(C:コントロール)する点(P:ポイント)を決めて、(→CCP)食品の安全性を確保する衛生の管理手法です。衛生管理を基本としながら、重要な工程を管理し、記録を残して管理します。
飲食店や販売店を含むすべての食品等事業者が対象です。
●【日本発】の食品安全マネジメントシステム
弊社では、厚生労働省の「HACCPに基づく衛生管理」及び「HACCPの考え方を取り入れた衛生管理」の取り組みを含み、対外的にも標準的な規格である(一社)食品安全マネジメント協会の「JFS-AあるいはB規格」の取得を目的とした支援を実施します。(今後、JFS-C規格にも拡大予定)
(株)食品安全推進センターは、2020年1月に設立された会社です。主に鹿児島県、沖縄県及び宮崎県内の食品関連事業者に対する食品衛生管理やHACCP導入支援等に特化した事業を行います。(公平性・透明性を保つため、産官学の協議会も設置準備中)「かごしま地域課題解決起業支援事業」で補助金も投入され、低価格(鹿児島価格)で質の高い支援(主に鹿児島大学で開講されている履修証明プログラム「食品管理技術者養成コース」で半年にわたる研修を受けた専門家(社会人)を活用)を行うとともに、地方創生にも寄与する公益性が高い企業です。食品衛生のコンサルティングやHACCP導入支援等を行って参ります。